カサブランカ [Lilium’Casa Blanca’]

基本情報

品種名Lilium’Casa Blanca’
植物分類ユリ科ユリ属
耐寒性やや弱い
耐暑性
耐陰性やや強い
花 期6~8月
花 色白色
花 径15~20cm
草 丈1~2m
用 土排水のよい砂質土壌を好む
日 照明るい日陰~半日陰
肥 料新芽が出た頃に球根用肥料, 花後茎だけになった頃御礼肥
水やり土の表面が乾いたら、朝と夕方にたっぷりと与える
原産地オランダ
カサブランカ [Lilium’Casa Blanca’]

2022

オリエンタル ハイブリッド

カサブランカ [Lilium’Casa Blanca’]

早春にタイムの花の中からすっくと芽を出す。カサブランカ [Lilium’Casa Blanca’]
スペイン語で白い家の意味を持つ大輪の百合。
百合は西洋美術に頻繁に登場しますが、このカサブランカは東洋由来。
オリエンタル ハイブリッドと言われる日本自生のヤマユリやタモトユリをオランダで改良した品種とか。

高い香り

カサブランカ [Lilium’Casa Blanca’]
カサブランカ [Lilium’Casa Blanca’]

この庭のカサブランカはその名の通り純白。
梅雨の終わりに清々しい花が咲き、来る夏を祝福してくれるようなパワフルな花。
球根を10球以上植えてあるので、花の時期は庭全体が高い香りに包まれる。
花言葉は「高貴」「純粋」。
この花が咲くと、純白の百合を愛した祖母に会えたような気がする。