コンボルブルス ブルーカーペット [Convolvulus sabatius]

基本情報

学 名Convolvulus sabatius
別 名Convolvulus mauritanicus
植物分類ヒルガオ科
園芸分類多年草
耐 暑 性
耐 乾 性やや強
草 丈10~30cm
茎 幅40~80cm
花 色青紫~白
花 期4月~9月
肥 料春少量の緩効性固形肥料を置き肥
水 や り多湿は避ける, 庭植えはほぼ降雨のみで大丈夫, 鉢植えは用土の表面が乾いたらたっぷり
原 産 地地中海沿岸, イタリア, 北アフリカ
コンボルブルス ブルーカーペット

2022

お試しの1株

コンボルブルス ブルーカーペット [Convolvulus sabatius]

セイヨウヒルガオの1種で、花径2~3cmの朝顔を小さくしたようなスカイブルーの花を咲かせます。
玄関前の寄せ植え鉢用にと、アメリカンブルー [Evolvulus nuttallianus] と一緒に1株購入。
アメリカンブルーより大きい花が咲き、花色はアメリカンブルーより柔らかい色合いです。
玄関前寄せ鉢には、より花付きの良いアメリカンブルーを採用。
コンボルブルス ブルーカーペット は庭の東端に地植えしました。

光合成が続く

コンボルブルス ブルーカーペット [Convolvulus sabatius]

タイム ロンギカウリス の葉が減っている時期、傍らのコンボルブルス ブルーカーペット は、匍匐性の茎と葉を広げていました。
これは、光合成が盛んに行われているという事。
花の時期も4月~9月と長い。
植えて暫く経ってから分った事ですが、コンボルブルス ブルーカーペット も優秀なグランド カバー プランツ らしいです。
でも、踏圧への耐性はどうでしょうか?
草丈が高くなる可能性もありますし、バラとの相性についても定かではありません。

コンボルブルスはヒルガオ科の植物で、ナス目に当たるようです。
コンボルブルスの根の長さはわかりませんが、ナスは深いところまで根が伸び、1m以上にもなるとか。
アイビーとバラのように、地中深くで養分を求め合ってしまうかもしれませんね。
バラに影響のない場所で育てようと思います。