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基本情報
| 品 種 名 | Hedera canariensis ‘Variegata’ |
|---|---|
| 別 名 | オカメヅタ |
| 植物分類 | ウコギ科キヅタ属 |
| 園芸分類 | 常緑つる植物 |
| 耐 暑 性 | 強 |
| 耐 乾 性 | やや強 |
| 花 期 | 春, 夏 |
| 花 色 | 桃色, 紫色, 白色 |
| 草 丈 | 10cm以上 |
| 茎 長 | 250～400cm |
| 日 照 | 陽地～陰地 |
| 用 土 | 肥沃で腐植質に富んだアルカリ性の土壌, 酸性の土壌にも耐える |
| 肥 料 | 地植えは無肥料で良い, 鉢植えは緩効性の置き肥 |
| 水 や り | 地植えは降水のみで良い, 鉢植えは表面が乾いたらたっぷり |
| 原 産 地 | カナリア諸島 |
2022
最初のグランド カバー
この庭は20才を超えました。最初のグランドカバーはアイビーのヘデラ [Hedera canariensis ‘Variegata’] 。
ヘデラは葉も小さめで可愛らしく、斑入りで雰囲気のあるアイビーです。
垣根近くの日陰にも、ヘデラはよく広がりました。
常緑で、冬も元気に光合成をしてくれます。
しかし、次第に葉の班がなくなり、葉が大型化し、それにつれてバラは元気を失っていきました。
ヘデラが根を深く張るせいでしょうか？ヘデラとバラの相性は良くなさそうです。
大事な一員
ヘデラが邪魔者という訳ではありません。
垣根の足元はどうしても隙間が出来るものですが、ヘデラは日陰に強く、絡まるので、垣根の隙間を覆ってくれます。
ヘデラと垣根のトキワマンサク[Loropetalum chinense] は相性抜群。
ヘデラは大事なこの庭の一員です。
適した所に、植えてあげて楽しむ、OLG, The optimum Little Garden! ですね。