基本情報
品種名 | Honey Bouquet |
---|---|
別名 | JACyimp |
系 統 | フロリバンダ |
作出年 | 1999年 |
作出国 | USA |
作出者 | Dr. Keith W. Zary |
香 り | 中香, 強香 |
開花習性 | 四季咲き |
花 色 | 黄色のブレンド |
花 形 | 高芯 |
花 径 | 2~3inch, 約5~8cm |
花 期 | 春~秋 |
樹 高 | 3~4feet, 約90~120cm |
日 照 | 日向 |
親子関係 | (Friesensohne x Seedling) x Amber Queen |
2022
花の色
四季咲き性の高いバラ、ハニーブーケ [Honey Bouquet]。
この庭では、ローズピンクとオレンジ色を混ぜたようなうっとりする花を咲かせます。
この花の基本情報は、どれ参照しても花色が黄色なのですが?
アントシアニン?
蕾は季節によっては驚くほど目立つ朱色。
推測の範囲ですが、この花の色素にはアントシアニンが含まれるのでしょう。
庭の酸性土とアントシアニンが反応して、蕾が濃い朱色になるのではないでしょうか。
蜂蜜さんの虫対策
名前のHoneyが示す通り、蜂蜜のような甘い香りがあります。
そのためなのか、虫に愛され過ぎるのが難点。
植物は虫に食べられないように、虫が嫌う物質を作り出す防御機構を持っているそうです。
OLG, The optimum Little Gardenを目指して、防御機構を引き出せるように、ある程度は虫にも御馳走している庭です。
それでも花が痛みすぎる場合は、人や環境に優しい重曹スプレーとオルトラン粒状で対処しています。
オルトラン粒状は、植木鉢に勧められるているものですが、地植えでも効果があるようです。
パラパラと根元に撒いておくだけで、植物が虫に強くなります。
しかし、ハニーブーケにはそれだけでは足りず、特別対策が必要になることがあるのです。
稀にですが、少量の市販の殺虫スプレーも使っています。少量です。